おわらいふ

【2019年おわっっ厩舎】9/1 レッドエレノア14着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2019年9月1日(日)新潟9R

岩室温泉特別(3歳上 2勝クラス) ダート1200m 鞍上 丸山元気

レッドエレノア 7番人気 14着

 

前走は2019年6月22日東京9R日野特別7着から2ヶ月ぶりの出走。(【2019年おわっっ厩舎】6/22 レッドエレノア7着

レース後、「騎手によるとこれ以上の距離延長はきついだろうということなので、新潟の短いところなどを次走には考えていきたいと思います。」というコメント。ハーツクライ産駒でマイルより短いところを進言されるとは思わなかったが、やれることは全部やって貰いたい気持ちもあるが。

ノーザンファーム天栄への放牧後、順調に来ているようで、エレノア史上でもかなり良いコメントに見えた。

 

レース週中のコメント。

08.28 : 美浦:黒岩陽一厩舎
坂路下馬場で運動後、坂路にて単走で追い切り
 坂路 54.1-39.6-25.7-12.3 馬なり

助手「今日は坂路下馬場でジックリ乗ってから、坂路にて単走で追い切りました。先週ですでに状態はできていましたし、雨で馬場も悪かったので無理しない程度でしたが、テンからグイグイとハミを取って走ってくれました。仕掛け処でも持ったままで加速するくらいの勢いでしたしね。終いまで脚が鈍らなかったですし、やればまだまだ動けそうな手応えでしたよ。走り終えてからの息の入りも早く、追い切り後もリラックスしている感じだったので、好状態に仕上がりましたね」

黒岩調教師「追い切りは先週もしっかり動けていましたから今日は動ける範囲でやりましたが、最後まで余力残しで走れていましたよ。脚元の方も落ち着いていますし、飼葉も食べていて状態は良いと思います。予定通り今週の新潟(日)岩室温泉特別・ダート1200mに丸山騎手で向かいます」

08.29 : 美浦:黒岩陽一厩舎
厩舎周りを曳き運動。
助手「昨日追い切ったので厩舎周りを曳き運動で調整しました。出掛けの歩様はしっかりしていましたし、トモの入りなども気になりません。追い切り後の飼葉もいつものように完食していて馬体重は541kg。まだ暑さもありますが、コンディションは良いと思います。今回は初めての1200m戦になりますが、スピードのある馬ですし、スムーズに対応できればチャンスはあると思いますので、良い走りを期待しています」

前走は1600m戦で良いスピードを見せてくれたが、今回は初の1200m戦。完全に舞台が違う。今まで通りの先行が出来ない可能性もある。むしろ、先行できないのが当たり前に思っていた。

 

グリーンチャンネルWEBで観戦。

パドック解説は「状態は上がって来てると思います。」とのこと。

 

レース。6枠10番からの発走。5分のスタートだが、2歩目以降が他馬より遅い。おっつけおっつけで外目の4番手。砂は被りたくないので、コーナー外々を回る。内から交わされ、大外を回る。コーナーを回っているところで一杯。どんどん他馬に交わされて、結局14着でゴールイン。全く見せ場が無かった。

 

以下、レース後のコメント

09.01 : 9月1日レース後コメント(14着)
丸山騎手「スタートも良かったので理想はハナを取りたかったのですが、初めてのスプリント戦でしたからね。積極的に押していきましたが周りも速く、予定していたよりも前目のポジションを取ることはできませんでした。前半から出していってることもあって道中でも脚はそこまで溜められなかったですし、4コーナーの入口ではすでに手応えが無く、走りがバラバラになっていました。最後も脚は残っていませんでしたね。前走は1600mで少し長く感じたのですが、今回は逆に忙しいと思いました。現状は1400mがベストなのかと思いますが、その距離でも周りはテンから速いですからね。前でのレースはできない可能性もあるので、腹を括って後方で脚を溜めて、終いの脚に賭けるのも良さそうですよ。今日は最初から勢いをつけていった割には喉は気になりませんでした」

黒岩調教師「テンから出して、できることなら先頭もしくは2番手の位置が欲しかったんですけどね。この距離に慣れている馬たちが相手だったので、取りたいポジションよりは後ろになってしまいましたが、丸山騎手も積極的に位置を取りにいってくれたのは良かったですね。今日は抱えるところも作れなかったので、終いはダラーっとなってしまいましたが、初めての距離で行き脚をつけたということは次に繋がりますし、次走で距離を延ばした時はもっと楽に競馬ができると思います。この後は一度トレセンに戻して状態を入念にチェックしてから、次に向けてリフレッシュを図る予定でいます」

大型馬で2ヶ月ぶりの出走だったが、体調的には仕上がっていたように感じた。ただ今回で言えば、そもそも論だったのかもしれない。近走結果は出ていないが、何かやってくれそうな雰囲気は感じられる。今回短距離戦に出走したことが、次に繋がってくることを信じて。

 

2019年のおわっっ厩舎【0-2-2-1-0-7】

 

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