おわらいふ

【2019年おわっっ厩舎】6/22 レッドエレノア7着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2019年6月22日(土)東京9R

日野特別(3歳上 2勝クラス) ダート1600m 鞍上 丸山元気

レッドエレノア 8番人気 7着

 

前走は2019年4月20日福島12R 14着から2ヶ月ぶりの出走。(【2019年おわっっ厩舎】4/20 レッドエレノア14着

レース後、喉鳴りの症状が出る。検査では喉鳴りの所見は出なかったが、以降ノドというワードが度々出てくるようになる。木村厩舎らしく、レース後即天栄へ放牧になったが、その途中の更新で転厩の知らせが。※本馬は所属していた木村厩舎(美浦)から、黒岩陽一(美浦)に転厩することになりました。黒岩厩舎か…個人的には大歓迎だった。黒岩先生が、というより元に居た厩舎が…のニュアンスだが。と、なるとこういう事も期待せざるを得ない。

 

ある日のこと。

そんなLINEが飛んできてテンションが上がる。そんなのもつかの間。

調教師は乗せたがっていたらしい。本番は丸山騎手が乗ることになった。

 

レース週中のコメント。

06.19 : 美浦:黒岩陽一厩舎
Aコースを半周後、ウッドコースで追い切り
ウッド 68.6-53.2-38.6-12.8 ゴール前強め
内マーガレットスカイ馬なりに5F0.8秒先行1F併せ併入
中シンプルゲーム馬なりに5F0.4秒先行11F併せ併入

助手「ウッドコースで3頭併せの先頭で追い切りました。テンから行きたがる素振りも見せず、リズム良く走れていましたよ。終いは少し仕掛けた程度ですが、スッとギアを上げられましたし、加速する時もスムーズでしたね。息遣いも気にならなかったので、レースでもしっかり力を出し切れればと思います」
黒岩調教師「行き急ぐ事もなく、体を上手に使ったフットワークで走れていましたね。喉の方も大丈夫そうですし、良いコンディションに仕上がりました。予定通り今週土曜の東京を丸山騎手で使います」

06.20 : 美浦:黒岩陽一厩舎
厩舎周りを曳き運動。
助手「追い切った翌日なので厩舎周りを曳き運動で調整しています。出掛けの歩様もしっかりしていますし、リズム良く歩けていました。馬体重は544kgとまだ余裕はありますが、輸送や暑さなどで前回くらいの数字でいけるのではないかと思います。今回からブリンカーを装着する予定ですので、その辺りがレースでも上手く噛み合えば良いですね」

転厩初戦。厩舎からはなかなか良いコメント。ブリンカー着用と工夫も見て取れる。昇級して大敗した舞台でもあり、決して良い条件とは言えないが出るからには一つでも良い着順で帰ってきて欲しい。

 

そんな当日は東京競馬場で現地観戦。当日、午前中は曇り空だったが、昼過ぎから大量の雨粒が。パドックの時間になると、大雨でパドックにはカメラを持ってはなかなか立ち入れない。最大限の望遠で、雨宿りしながらパシャり。


丸山先輩と丸山元気の応援幕。

 

レース。3枠6番からの発走。5分のスタートから芝コースで二の脚を使って先行。大外からアポロレイアにハナを譲るが、スッと外の2番手に切り替える。非常に良い感じで進めるが、ペースが速い。5番手以下の馬群とかなり離れる。

800mの通過が46.3。いくら1000万条件で雨降る府中のダート重馬場と言ってもこれは速い。それを2番手追走。直線に向かうと一旦は先頭に立つが、残り300mで一気に外から後続が押し寄せる。

一頭また一頭と交わされていく。それでもゴールはやって来ない。長過ぎる府中の直線。カメラを構えるおわっっ。悲しいが、エレノアは一生懸命走る。

結局、6頭に交わされ7着でゴールイン。勝ったタマモカトレアからは1.0秒差。逃げた11着アポロレイアとは1.1秒も差がついているのでかなり踏ん張ったと思う。

 

以下、レース後のコメント

06.22 : 6月22日レース後コメント(7着)
丸山騎手「返し馬からどうもトモの入りが良くなかったです。まだ緩いのでバランスが良くないだけかもしれませんが、左手前だとちょっとぎこちなくなりますね。芝スタートは問題なかったのですが、雨で柔らかかったので下を掴みきれない感じでした。それでもそこから行き脚がついて番手のいいところを取れましたよ。馬場も馬場なのでペースとしては楽ではなかったですが、直線に入るまでは余裕もあって一瞬これならと思ったくらいでした。勝ち馬に早めに交わされてからもバッタリとはこなかったですが、今日はあれが精一杯でしたね。ノドは鳴るには鳴りますが、このくらい踏ん張れればそこまで気にしなくてもいいと思います。このクラスまでくるとこれ以上の距離は長そうですし、一度短いところを使ってみてもいいかもしれないですね。まだまだやれると思いますよ」

黒岩調教師「転厩初戦で手探りでしたが、やはり力がありますね。もっとズブズブになるかと思ったところから、よく頑張ってくれました。脚質的に小回りが向いていそうな感じなのですが、どうしても早めにこられる忙しい競馬よりも、このような自分のリズムでいける競馬が合っているのかもしれません。騎手によるとこれ以上の距離延長はきついだろうということなので、新潟の短いところなどを次走には考えていきたいと思います。今のところ明日、一度ミホ分場へ放牧に出す予定です」

大型馬の2ヶ月ぶりの出走だから緩いのは仕方ない。それでもやはり能力がある所は見せてくれた。しかしハーツクライ産駒でマイルより短いところを進言されるとは思わなかった。やれることは全部やってもらいたい。そう長くはないであろう競走馬生。残されたチャンスを有意義に一丸となって頑張って欲しい。

2019年のおわっっ厩舎【0-2-1-1-0-4】

 

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